知る人ぞ知る海外FX業者
TradeViewはまさに知る人ぞ知る海外FX業者といった印象です。公式サイトでは日本語が使われているものの、下へとスクロールしていくと途中から英語表記になっていることもあり、日本人からすると公式サイトから得られる情報量というのはかなり少ない傾向にあります。
もともと日本人向けにプロモーションをおこなっていないこともあり、上級者の方が多く使っているという印象もあります。ただ、スペック的には初心者にもおすすめできる注目の海外FX業者と言えるでしょう。
TradeViewの強み
レバレッジは最大で500倍
TradeViewのレバレッジは、最大で500倍となっています。他の海外FX業者には500倍を超えるレバレッジのところもありますが、それでも日本国内FX業者の最大25倍とは比較にならないほどのレバレッジとなっています。
レバレッジが最大で500倍だからこそ、より少ない金額からでも一発逆転を狙うことができます。資金効率がよくなるわけです。
ただし、レバレッジ最大500倍が使えるのは、Xレバレッジ口座のみとなっています。それ以外の口座だと200倍から400倍となります。
口座ごとのレバレッジは以下のような形となります。
MT4(ILC口座)/MT5 | 200倍 |
---|---|
cTrader口座/Viking口座 | 400倍 |
MT4(Xレバレッジ口座) | 500倍 |
レバレッジ500倍で取引するなら、MT4のXレバレッジ口座一択ということになります。
ECN口座の手数料が安い
TradeViewでは、ECN口座の手数料が安いという部分も強みとなってきます。10万通貨あたり5ドルですので、かなりの安さです。
一般的にECN口座はスプレッドが極端に狭い代わりに、手数料が発生するようになっています。TradeViewであれば手数料は10万通貨あたりたったの5ドルで済みます。
他の海外FX業者にであればTradeViewの倍の手数料を取るところもあります。スキャルピングトレードや自動売買などで取引手数料を安く抑えたいのであれば、Tradeviewがおすすめです。
ただし、レバレッジは200倍と低めとなっていますので、その点は注意しておきましょう。
4種類もの取引ツール・プラットフォーム
TradeViewではなんと4種類もの取引ツール・プラットフォームが使えるようになっています。MT4(メタトレーダー4)、MT5(メタトレーダー5)、cTrader、CURRENEXとかなり充実しています。
取引ツール・プラットフォームが豊富だからこそ、自分のトレードスタイルに合わせて臨機応変に取引ツール・プラットフォームを切り替えることもできます。
ちなみに、4種類の取引ツール・プラットフォームは以下のような特徴があります。
MT4(メタトレーダー4) | インディケーター・EAの種類が豊富 |
---|---|
MT5(メタトレーダー5) | 動作が速くて裁量トレードに向いている |
cTrader | スキャルピングトレードに向いている |
CURRENEX | プロトレーダー・上級者向け |
もちろん、実際に使ってみて自分の感覚に合うか合わないかを確かめることが大切です。その時々で自分に合う取引ツール・プラットフォームを使って、より有利にトレードを進めていきましょう。
約定率が高い
TradeViewは他の海外FX業者と比べて約定率が高い傾向にあります。
約定率が高いと、以下のようなメリットがあります。
・スリッページが発生しない
・ストップロスに失敗しない
・スキャルピングトレードで利益を出しやすくなる
・リクオートや約定拒否が発生しない
約定率が高ければトレードもより正確になります。取引回数が多くても利益が安定しやすくなります。
特に、TradeViewのような海外FX業者であれば最初からスキャルピングを考えているという方も多いでしょう。そういった意味でも約定率の高さというのは、大切になってきます。
追証なしのゼロカットシステム
TradeViewは追証なしのゼロカットシステムを採用しています。日本だとFXで莫大な借金を背負ってしまったという話をよく見聞きするものです。
そういったFXでの借金というのは、多くが日本国内FX業者の追証によるものです。TradeViewであれば追証なしのゼロカットシステムが採用されていますので、仮に大損を抱えて残高がマイナスになったとしても追加の資金を求められるようなことはありません。
残高がマイナスにならないのは、TradeViewが補填してくれるからです。おかげで、FXトレーダーは借金のリスクを心配することなく、ハイリスクなトレードにチャレンジしていくことができるのです。
最悪でも残高がゼロになるだけなので、積極的に攻めていきましょう。
bitwalletが使える
TradeViewでは、オンラインウォレットサービスのbitwalletが利用できるようになっています。bitwalletは海外FX業者における入出金向けのサービスで、銀行送金よりも手数料を安く抑えられるのが魅力です。
このbitwalletがどこででも使えればいいのですが、海外FX業者の中にはbitwalletが使えないというところもあります。そういった中でもTradeViewではbitwalletが使えるため、他の海外FX業者よりも手数料を安く抑えることができるのです。
TradeViewでは他にも入出金の方法が用意されているかと思いますが、基本的に入出金の方法にbitwalletが含まれているなら、bitwalletを最優先で選ぶといいでしょう。BitwalletはFXにおける心強い味方なのです。
日本語サポートが充実
TradeViewでは日本語サポートが充実しています。海外FX業者の中には日本語サポートが終了しているようなところもありますので、それを考えると日本語サポートがあるだけでも本当にありがたいです。
TradeViewではメールとチャット、電話による日本語サポートが期待できるのですが、日本人スタッフの方が答えてくれます。少し前まではメール対応のみだったのですが、今は利便性の高いチャットにも対応してくれるようになりました。
TradeViewの公式サイトにアクセスしてみればおわかりになるでしょうが、日本人向けという部分に関してはあまり意識されていない印象です。だからこそ、当然わからない部分やわかりにくい部分も出てくるかと思いますので、サポートを活用していきましょう。
TradeViewの強みまとめ
・レバレッジは最大で500倍
・ECN口座の手数料が安い
・4種類もの取引ツール・プラットフォーム
・約定率が高い
・追証なしのゼロカットシステム
・bitwalletが使える
・日本語サポートが充実
TradeViewの弱み
ロスカットラインが100%
TradeViewでは、ロスカットラインが100%と高めの設定になっています。他の海外FX業者のロスカットラインは20%が平均となりますので、かなり高い水準と言わざるを得ません。
ロスカットラインが高ければ高いほど、許容できる含み損が少なくなりますし、ロスカットされやすくなります。要は、TradeViewだとリスクの高い取引がやりにくくなってしまうのです。
ロスカットラインの低いFX業者を選びたいのであれば、TradeViewはおすすめできません。
最低入金額が1000ドル(10万円)
TradeViewにおいては、最低入金額が1000ドル(10万円)とかなり高めになっています。その10万円がほしくてFXに手を出そうとしている方もいるでしょうし、決して気軽に手を出せる金額ではありません。
同じ海外FX業者の中には、最低入金額が何百円というところもあります。そういうところと比較すると、それこそ雲泥の差です。
TradeViewでFXトレードを始めるのであれば、ある程度のまとまった資金を集めるところからスタートする必要があります。ただし、TradeViewでのMT4のXレバレッジ口座(スタンダード)だけは例外で、最低入金額が1万円からとなっています。
資金が少ないものの、TradeViewでFXを始めたいということであればMT4のXレバレッジ口座(スタンダード)から始めるようにしましょう。
取引ツール・プラットフォームがMac OSに対応していない
TradeViewは取引ツール・プラットフォームが充実していることが魅力にもなっているのですが、残念なことに取引ツール・プラットフォームがMac OSには対応していません。そのため、MacユーザーはパソコンからのFXトレードができない状態になっています。
ただ、定番となっている取引ツール・プラットフォームのMT4(メタトレーダー4)などは、iPhoneやAndroidスマートフォンに対応しています。もし裁量トレードがメインならスマートフォンアプリでも十分かと思います。
Macのパソコンで自動売買などをするなら、ダウンロード版のMacOS対応MT4(メタトレーダー4)が必要となってくるのですが、TradeViewではそれを提供していないのです。他の海外FX業者が提供しているからこそ、ここがTradeViewの弱みとなってきます。
公式サイトで確認できる情報が少ない
これは実際にTradeViewの公式サイトにアクセスしてみるとおわかりになるかと思うのですが、TradeViewにおいては公式サイトで確認できる情報がかなり限られています。日本語があるだけマシかもしれませんが、公式サイトから情報を集めようとしても思うようにはいかないでしょう。
というのも、TradeViewというのは日本に進出してまだそこまで時間が経過していないのです。そのため、取引ツール・プラットフォームや口座情報など重要な情報に日本語でアクセスすることができません。
英語ができる方であれば英語のほうで細かな情報までチェックすることができるのですが、英語ができない方はそれが難しくなります。TradeViewが上級者向けと言われる所以は、こういったところも関係しているのです。
TradeViewの弱みまとめ
・ロスカットラインが100%
・最低入金額が1000ドル(10万円)
・取引ツール・プラットフォームがMac OSに対応していない
・公式サイトで確認できる情報が少ない
TradeViewの口コミ
まとめ
TradeViewにもそれぞれ強みと弱みがあるのですが、弱みの中で気になるのは入金額とロスカット率、それと公式サイトの日本語の少なさです。もちろん、他にも弱みはあるのですが、特に気になるのはこの3点くらいです。
そう考えると、この3点をクリアすることができれば海外FX業者としてはかなり使いやすい部類に入るのではないでしょうか?すごくいいものを持っているので、個人的には惜しい感じがします。
TradeViewがもう少し入金額を下げ、公式サイトの日本語を増やし、ロスカット率を下げてくれれば、もっと多くのトレーダーが集まってくるかと思います。上級者向けのイメージが強いですが、勉強すれば初心者の方でも問題なく使いこなしていくことができると思いますよ。
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