新しくハイスペックな海外FX業者
TITANFXは2014年創業の新しい海外FX業者となっています。新しい海外FX業者ではあるものの、ハイスペックということもあり、日本人トレーダーも多く乗り換えているようです。
海外FX業者でよくあるボーナスといったものは一切ないのですが、それをカバーするだけの魅力があります。これまでに大きなトラブルもなく、スペック面でもサポート面でもかなり期待が持てます。
TITANFXの強み
最大レバレッジが500倍
TITANFXは最大レバレッジが500倍となっています。海外FX業界の平均が400倍から500倍といわれていることを考えるとまぁ平均という感じなのですが、それでも日本国内FX業者の最大25倍というレバレッジから考えると圧倒的です。
TITANFXには、
・スタンダード口座
・ブレード口座
の2種類がありますが、どちらでも最大レバレッジ500倍が可能となっています。
レバレッジの倍率は、
1:1 | 1:25 | 1:50 | 1:100 |
1:200 | 1:300 | 1:400 | 1:500 |
の8つの中から選ぶことができるようになっています。
また、TITANFXではレバレッジの変更も自由です。設定済みのレバレッジを自由に変更できるので、新たな口座でレバレッジを設定する必要もありません。
未決済ポジションがあると変更できませんが、オープンポジションがない状態であればレバレッジの変更が可能です。
さらに、海外FX業者の中には資金残高や有効証拠金残高が一定額以上となると最大レバレッジを200倍に下げて制限するようなところもありますが、TITANFXはその制限を設けていません。つまり、資金量の多い方でもレバレッジ最大500倍のままでトレード可能なのです。
ただし、重要な経済指標発表時などで相場が大きく動くことなどが予想されるときには、投資家を保護するために一時的に制限することもありますので、その点は理解しておきましょう。
ロスカット水準(証拠金維持率)が低め
TITANFXでは最大レバレッジ500倍まで可能となっているのですが、その分、やはりロスカットレベルは低いほうが安全です。ありがたいことに、TITANFXのロスカット水準(証拠金維持率)は20%と低い傾向にあります。
ちなみに、スタンダード口座でもブレード口座でも同じ水準です。
追証なしのゼロカットシステム
ゼロカットシステムというのは、まさに海外FX業者ならではのサービスです。日本国内FX業者だと追証がありますが、TITANFXであれば証拠金以上の損失が発生しても追証を負担せずに済みます。
特に、大きな相場急変などでロスカットが間に合わなかったり発動しなかったりしたときに最大損失は入金した証拠金だけなので安心です。
高速約定を実現
TITANFXは金融インフラ世界最大手と言われているEQUINIX社(エクイニクス社)の北米・アジア・シンガポールの金融データセンター内にECN/STPテクノロジーのサーバーが配置されていますので、高速約定を実現しています。注文執行率は驚異の99.7%です。
そのため、オフクオートはほとんど起こりません。
スプレッドと取引手数料が安い
TITANFXのスプレッドは業界最高水準の狭さを誇っていると言われています。特に、ブレード口座は業界最高水準の狭さで、取引手数料の安さも同じように業界最高水準です。
スンダード口座のほうは業界標準よりやや安い程度ですが、それでもありがたいです。
日本語サポートが充実
TITANFXでは複数名の日本人スタッフの方がカスタマーサポートに当たっています。サポートデスクは月曜から土曜の相場開場時間は24時間対応となっています。
特に便利なのがライブチャットシステムで、メールアドレスや名前などを打ち込めばほぼリアルタイムで対応してくれます。
取引商品が豊富
TITANFXは取扱銘柄が70種類以上で、幅広い商品を用意しています。FX通貨ペア、メタル、エネルギー(原油・天然ガス)、株価指数CFDなど70種類以上の選択肢がありますので、可能性もより広がります。
ZuluTrade(ズールトレード)が使える
ZuluTrade(ズールトレード)というシステムがあるのですが、TITANFXではZuluTrade(ズールトレード)が無料で使えるようになっています。世界192か国、10万人の中から好きなシグナルプロバイダーを選び、口座で自動的にそのアドバイスを実行することでオンラインポートフォリオを作成・管理してくれます。
NDD(ノンディーリングディスク)方式が採用
TITANFXではNDD(ノンディーリングディスク)方式が採用されています。そのため、注文がインターバンク市場に直結する形になります。
ディーラーが間に入らないので、不正操作などがおこなわれにくくなります。つまり、取引の透明性が保たれるというわけです。
TITANFXの強みまとめ
・最大レバレッジが500倍
・ロスカット水準(証拠金維持率)が低め
・追証なしのゼロカットシステム
・高速約定を実現
・スプレッドと取引手数料が安い
・日本語サポートが充実
・取引商品が豊富
・ZuluTrade(ズールトレード)が使える
・NDD(ノンディーリングディスク)方式が採用
TITANFXの弱み
金融ライセンスはあるものの、やや弱い
TITANFXに限らず、海外FX業者を利用する際には多くの方が金融ライセンスの有無を確認するかと思います。実際に、金融ライセンスの有無というのはひとつの指標となります。
TITANFXはニュージーランド証券投資委員会(NZFSP)から許認可登録を得ているのですが、日本人がTITANFXでトレードをする際に見るべきはバヌアツ共和国のバヌアツ金融サービス委員会(VFSC)の金融ライセンスです。ライセンスがあるだけマシという言い方もできるのですが、実はこのバヌアツ共和国のVFSC金融ライセンスはライセンス規制が緩いことで知られているのです。
取得条件も難しくないので、金融ライセンス有無だけで信頼できる海外FX業者であるとは断言できない部分もあります。
ただ、なぜTITANFXはあえて規制の緩いバヌアツ共和国ライセンス(VFSC)を取得したのでしょうか?もともとTITANFXは別の名前でオーストラリアのラインセンスを所有して日本向けに運営をおこなっていました。
しかしながら、日本の金融庁からオーストラリアの金融庁に日本人向けサービスを提供している海外FX業者の業務停止を訴えかけられ、日本の市場から撤退することになってしまったのです。そこでTITANFXは日本人向けのFX取引中止を避けるために、比較的規制の緩いライセンスを取得することにしました。
「それでいいの?」と思うかもしれませんが、こういった流れはTITANFXに限らず海外FX業者においてはよく見られます。TITANFX以外にも海外FX業者として有名なところはいくつかありますが、そういったところでも同じようなライセンス取得の流れが起こっているのです。
もちろん、規制が緩いといってもライセンスを取得したことには変わりありません。実際に、TITANFXでこれまでに大きな問題は起こっていませんので、信頼性がまったくないというわけではないのです。
信託保全を設けていない
TITANFXではトレーダーの資産は、全額NBV(バヌアツ国立銀行)とNAB(ナショナルオーストラリア銀行)にて管理されています。NBV(バヌアツ国立銀行)とNAB(ナショナルオーストラリア銀行)は、公的、国際的、または政府の株式を有する高格付けの銀行になります。
特に、NAB(ナショナルオーストラリア銀行)は、日本国内の大手銀行などよりも格付けが高いメガバンクとなっています。そういったところで分別管理されているわけなのですが、TITANFXでは信託保全は設けていません。
信託保全を設けていないことによってどういうことが起こるかというと、例えば万が一TITANFXが破産したときに第三者機関の指導のもと、その顧客に資金を補償するといったことが期待できないのです。もちろん、先でもお話しましたように分別管理がされているので、顧客の資金が運用の補填に使われてしまうといったことはないでしょう。
ただ、実際に補償をおこなうかどうかはそのときのTITANFXの出方次第ということになってきます。分別管理というのはされていないよりはもちろんされていたほうが安心ではあるのですが、あくまでも口座を業者内で別々にわけているだけの状態です。
分別管理がなされているから絶対に資金が安心安全というわけではないのです。
ボーナスやキャンペーンが期待できない
海外FX業者というのは、日本国内FX業者と比べたときにそのボーナスやキャンペーンが豪華なことでも知られています。実際に、その豪華なボーナスやキャンペーンに惹かれて海外FX業者を利用するという方も少なくありません。
しかしながら、残念なことにTITANFXは海外FX業者でありながら、ボーナスやキャンペーンが期待できないのです。ハッキリ言って、TITANFXはボーナスやキャンペーンに対してまったくと言っていいほど積極的ではありません。
海外FX業者ということでボーナスやキャンペーンに期待していた方にとってはガッカリかもしれませんが、ボーナスやキャンペーンをおこなっていない分、TITANFXは低スプレッドでトレーダーに還元しているのです。もともとTITANFXはNDD(ノンディーリングディスク)方式のためスプレッドの収入のみを利益としていますので、低スプレッドにした上でボーナスやキャンペーンにまで力を入れることはできないのです。
仮にボーナスやキャンペーンがなくとも、それ以外のところでトレーダーはきちんと得をしているということです。
TITANFXの弱みまとめ
・金融ライセンスはあるものの、やや弱い
・信託保全を設けていない
・ボーナスやキャンペーンが期待できない
TITANFXの口コミ
まとめ
TITANFXは海外FX業者には珍しく、ボーナスやキャンペーンにまったくと言っていいほど力を入れていません。「海外FX業者といったらボーナスやキャンペーン」と考える方も多いでしょうし、ボーナスやキャンペーンがないというだけで選択肢から除外してしまっている方もいるかもしれません。
ただ、ボーナスやキャンペーンがない分、NDD(ノンディーリングディスク)方式で取引の透明性を高めていますし、スプレッドにもかなりの企業努力が見られます。ボーナスやキャンペーンがないというだけで、選択肢から除外してしまうにはもったいない海外FX業者だと言えるでしょう。
ボーナスやキャンペーンがないことを抜きにしてもスペック的にはかなりハイレベルですし、資産の保証にもう少し力を入れてくれるといいかなという印象です。もちろん、基準が緩いとは言えライセンスも取得していますし、分別管理もおこなわれていますが、資産の保証に関してはもう一押しほしいところですし、それによって海外FX業者の中でもより有力な選択肢になってくるかと思います。
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